1982.1.8
今日から特別授業とかいふのがある。午前中はずっと自習室。自習室ではノーリツはよいのだが、家帰るとだめ。演じているのだろう。
1982.1.9
数学は思ったほど苦労せんかった。しかし何もいえん日が続くぜ。
1982.1.10
古文漢文は、おっかねえ先生でした。久しぶりで快い緊張感を味わえました。EW&F借りる。
1982.1.11
はかどんねーな。ポンプをずっと読んでいるし。こーゆーけーこーあるんだよな。土壇場になって気が抜ける。
1982.1.12
予備校にはみなさん来ない。202でテスト受けたり。
1982.1.13
図書館でおべんちょ。ちゃりんこはチェーン外れたり。ついていない事が日常なんともないことになっておって自然だ。potetoはすごいめしの量。とにかく全然持続力がない。ある意味では当然。頑張りたいから受験勉強している訳で、テストが近づくに連れてやる気がなくなって当然。べつにイライラする事はない。大学受ける事がちっとも目的になっていないのだから。
しかし一人の生活にも日常性がましてきて、自分がだんだん空気のようになって来たようだ。兎に角自分という存在感が自覚できん。まるで夢の中の自分に近づいている。
しかし、人との関係なしの自分を見つめたところで限界があるわけで。
1982.1.14
夕食まで調子よろし。よいことじゃ。しかしOから電話あり、Cに電話かけたらやる気なくなし。
1982.1.15
おならがぷすぷす。Tから電話。アヴァンギャルドひとコース聴く。いーきもち。
1982.1.16
つまらん問題につまらん雰囲気。（このつまらんは何かを求めてつまらんのではなくさめたつまらんであり口でつまらんとは言えん）
