1993.9.26-10.2

1993.9.26
今日もMD。車で神宮へ。テニスやってもなんだかやっている気がしない。気がつかないのだろうか私の元気のなさ。昼はクラブハウスでビール飲み、少し売って4時に上がる。羽田間に合うのかヤキモキする。後で考えると、なんで不安になったのかわからない。首都高変なところで乗り、今度はNがパニックする。羽田、新しいターミナル工事で渋滞していたが、早くついて夕飯も一緒に食えた。デッキで見送り、結局Dのことは言えなかった。

1993.9.27
食欲なし。テーブルの前に長い間座っているのも辛い。でも早くついてしまう。ひどいD。行き場がない。他のDr.も気付き始めている。とにかく○さんにドルミカムしなければ。○先生と7時半にドルミカム打つ。すぐ寝る。最後まで迷ったが、7Bの看護師と飲み会へ。途中から参加。なかなか苦しいが、みんなも苦しいので安心。カラオケ歌う。帰ったの3時。

1993.9.28
眠く辛いが、酒残っていてあまりDはない。歩いて行く。ガソリンないし、天気良いし気分転換になる。昼までDで辛い。レク後少し調子でる。着の身着のままで皆川へ。

1993.9.29
皆川平穏。電車なので9時半頃着く。午後TM。一旦秦野に帰って用意して、病院の○に電話して小田原で待ち合わせ。京都へ。全日空ホテル。Dr.○、○、○と飲む。

1993.9.30
結構早く起きたがゴロゴロして、○と朝食。精神病理学会。四人で会場へ。全然わからん。薄暗いところで、胸のあたりがジリジリする。切ない。うなじから後頭部までが辛い。うつ病はその症状で現実に対して防御している。精神科臨床は気持ちの問題だからその人の生き方を考えて上げなければならないと、木村敏も行っていた。昼みんなで食って帰って、ホテルで少し休み、👴に会いにいって行く。3件回って帰る。👴は嫁さんに逃げられたと言って元気なし。

1993.10.1
午前中はホテルの部屋でくよくよしている。10時半にモーニングに行って11時半にホテルに行ったら、○、○いて、タクシーで会場へ。昼は懐石料理。そのあと少し会場行って本見て、銀行で金下ろし円山公園に行って茶店に入って、八坂神社前でタクシー拾った。車内でセカンドバッグないのに気づく。すぐ降りて茶店に戻ったがない。うろうろして探し回る。夕焼けが綺麗。まるでカミュの異邦人のよう。財布を落としたり忘れたり取られたりした記憶が全くないのだ。といあえず駅まで行き、みんなを待つがこない。そのあと警察に行き、届出をして、👴に電話するが途中で切れて、着払いで最終のひかりで帰ってくる。両親にも迷惑かけた。

1993.10.2
朝ひどいデプレ。母に「もしかしたらしばらく仕事休むかもしれない」という。病院に行って電話してカード止めてもらう。あとはお仕事、忙しく、終わったの6時。電話で肌のに帰ってくる。TV見て寝る。