1984.8.15(水)〜8.18(土)

1984.8.15
蚊が多いテン場。朝バスで青苗へ買い出し。典型的島の漁港。なんとか記念の塔で食事。肉は冷凍物が買える。やっとこさ昼過ぎに帰ってきて後はぶらぶら。ちょうけれいな夕焼けは今日は見れない。カエラがなくなると、なんか知らんが写真が撮りたくなる。

1984.8.16
朝五時おき。やたら蚊がいてSとCは刺されていて、かわいそう。私は全然刺されない。撤収して時間が余ったが、即でっぱ。バス。米岡あたりには馬や牛がいる。億ジリ高に着いた時には寝ていた。切符を買って船を待つ。今日でお別れ。江差までずっと寝ている。Kからもらった薬のせい。江差はもっと見たい街。タクシーで駅へ。駅前の店でパン買い食らう。Cはキンカン求めて三千里。松前線ではみんな寝ている。本州に計S気が近ずく。江差で買った安部公房の笑うついを読んで浮く。函館、青函の待合室にザックをおき、街へ出る。Sが函館から飛行機で帰ると言い出す。Sは、航空案内所へ。私たちはお土産買いに。木曜定休日でお土産屋も空いていない。どばっと買って、ついでにポンプも買って、レコード見る。フライング・リザードの新譜出ている。駅のSとの待ち合わせ場所に行く。10人余裕があるというのでSはバスに乗り空港へ。10時頃電話したら、もう東京に着いたとのこと。0時10分の青函。乗船名簿早めに買いていたので乗れる。列を作って待っている間、外に出て貨物の積み出しを見ている。船内はみんな寝れるほど空いていて波もない。

1984.8.17
4:50青森から白鳥。寝る。ケツ痛い。本州はまだ入道雲。あつい。長岡乗り換え。米山座れる。Kと別れる。赤羽から新宿に行き、MとOの見送り。ビールちょっと飲んで町田へ。このおおらかな気分がいつまで続くだろう。1週間もすれば、萎縮緊張硬直するのだろう。

1984.8.18
アスレ。お土産持ってく。9月中にやめんべか。町田、Wha-ha-haとprinceを借りる。れいこうどうが復活している。裏道の夕日は気分がよい。特に夏。橋本一子久しぶりに聞く。