1991.8.18-8.24

1991.8.18
8:00出発。佐賀大和から西舞鶴まで永遠9時間高速。そこから敦賀まで3時間。ついたの午後8時。足がガクガクしている。どうにかフェリーに乗れる。乗船までの時間敦賀の港町をウロウロする。

1991.8.19
乗船後、寝床を確保してウロウロ甲板でして寝る。朝5時半ころ目が冷めて日の出をみてまた寝る。暇なフェリーの中での一日。甲板で本を読んだり寝たりする。酒は飲まない。

1991.8.20
朝3時に船内の明かりがつき、支度して降船。そのまま石狩川の河口のテント場にいき2時間ほど仮眠をして、北上する。暑寒別岳の方に行く。雨龍沼近くのテント場に行く。凸凹道から30分車を酷使してかわいそう。テント貼って昼飯食ってぼーっとしている。夕方少し散歩して、小屋に泊まっているおっさんと一緒に夕食を食い、テントの2人もいれて4人でこやで10時頃まで飲んで寝る。夜霧雨。

1991.8.21
5時に起きて6時に雨龍沼へ向けて出発。途中から雨が本降りになる。展望台までいって引き返してくる。尾瀬よりずっと良い。9時半にテント場到着。昨日一緒に飲んだ3人がすでにもういなかった。軽くブランチ食ってダートを下ってくる。よく故障しなかったものだ。その後北上する。大雨洪水雷警報がでている中を、留萌からオロロンラインを北上。羽幌の「みなと横山」とか懐かしい建物を寄って見たりする。富士見ケ丘公園に止めて仮眠して幌延に泊まろうと2−3件当たってみるがダメで雰囲気も良くない街なので豊富まで行き駅前の「ホテル東洋」に泊まる。夕飯はもうないというので、インスタント焼きそばとビールとバナナとサンマ缶を食らう。ここ2−3日ロクな飯を食っていないのが心配。雨は夜になっても降り続き、明日どうしようと思う。

1991.8.22
8時頃まで寝ていて、朝食。小雨が降り続き寒い。豊富温泉に入り11時までゆっくりして、その後オホーツク海側に出て、懐かしのクッチャロ湖。北オホーツク荘とか見て、北上して宗谷岬でぶらぶらして稚内に入る。そのまま南下して、結局兜沼でテント張る。夕暮れ時となり晴れて来て夕焼け綺麗だが利尻富士だけ雲かぶって見えない。

1991.8.23
テントに当たる雨の音で目を覚ます。さっさと撤収して朝飯バナナのみで少し車で寝て稚内に行く。フェリー乗り場見てその後稚内公園に上がりフライを干して寝る。10時に乗り場で😅さんに会う。利尻渡島船で一緒になったIとかゆう兄ちゃんも一緒に利尻富士に登る。初めガスっていたが小屋につき飯の用意をする頃には、良い天気で夕焼けも見える。素晴らしい景色。夜は風の音がうるさい。

1991.8.24
日の出も素晴らしい。富士の山頂まで登り。腹ねってきつい。頂上で朝食。あとは気の遠くなるような下り。やっと沓形について、マーケットでうんちして、バス来ないのでタクシー乗って鴛泊へ。茶店でサンドイッチ3人で食ってフェリーに乗り寝て稚内へ。😅、Iと別れて、とりあえず40号南下して音威子府から北上。枝幸のなんたら岩でテン場る。波の音大きい。